DevLOVE x hcdvalue共催 ブレスト祭り #devlove #hcdvalue
「発想」という羅針盤を手に入れろ 我々は、どうやったら新しい世界に行けるのか 技術を学んでさえいれば、新しい世界に行けるのだろうか 粛々と開発をしていれば、新しい世界に行けるのだろうか 新しい世界に行くためには、乗り物が必要だ 乗り物が行く新しい方向を決めるのは「羅針盤」だ 羅針盤の用意はできているか 仲間・自分を導く羅針盤を、自ら創り出そう ■概要 今回は「アイデア発想」をテーマに、DevLOVEとhcdvalueの共催のイベントを開始します。 ■DevLOVE ■hcdvalue ワークショップに関しては、株式会社アイデアプラント代表の石井力重さんをお招きし、あるテーマ(当日に発表します)に沿ったアイデア発想のワークショップをします。 ■対象参加者 ・アイデア発想に興味のある方 ・デザイナーと仲良くしたいエンジニア ・エンジニアと仲良くしたいデザイナー
参加者
- [twitter:@ishii_rikie]
- [twitter:@_N_A_]
- [twitter:@_oppy]
- [twitter:@_Relm]
- [twitter:@chachaki]
- [twitter:@crea_memo]
- [twitter:@dogimonuki7]
- [twitter:@dproject21]
- [twitter:@garden_tree]
- [twitter:@hokorin]
- [twitter:@itow_ponde]
- [twitter:@JibrielShibata]
- [twitter:@jiroo26]
- [twitter:@jun116]
- [twitter:@junko_fujita]
- [twitter:@kazeeechi]
- [twitter:@masuda220]
- [twitter:@mocha_cocoa]
- [twitter:@na0ka]
- [twitter:@nekomanma_]
- [twitter:@orange_clover]
- [twitter:@piyoko_mania]
- [twitter:@ryhe_]
- [twitter:@ryu22e]
- [twitter:@sanmalife]
- [twitter:@sasapyon3]
- [twitter:@shirasy]
- [twitter:@sushiboy555]
- [twitter:@tada_you1]
- [twitter:@takigawa401]
- [twitter:@ujtommy]
- [twitter:@WarlockReport]
hcdvalueつながりが1/3ぐらい
DevLOVEつながりが2/3ぐらい
どちらがらみでない人も数人
今回のワークショップは、移動しまくりだから、座席表を作れない。。。
「石井力重の活動報告」の過去の資料から、輪になったり、移動するから無理だろうなとは予想したたけどね。
残念。
一応、作ってはあったので、晒しておく。
hcdvalueの紹介
- 「テーマ:学びの効果を実感するにはどうすればいいか」
- UX白書翻訳版が出てまますよ
- コンセプト 「現場で使えるHCD」
- 学術>>>現場 と距離感がある。現場でガンガン失敗するわけにはいかないので、HCDでやろうよ。
- 自分たちで試す、素振り・みんだで盛大にすっ転ぶ
- UXも人によってぶれるので、そういうのを合わすための視点の整理
- ISO9241−210: HCDプロセスの教科書、これを読まずして、HCDを語るなとO先生が
- DevLOVE HangarFight SppringBombでワークショップ、それ以降は成果発表、研究などを新横浜ユーザビリティ研究会@新横浜などで発表
- 月一回集まる=飲む=セミナーなどの情報共有など
- 人間中心デザインのための発想法:インプロビゼーション、KJ法、XB法
- KJ法:まとめ法として広がっているが、そうではない。発想法として真のKJ法を学ぶ
- テーマ「社会人にうれしい学びの場」 大人の学びの場 サードプレイス 真のKJ法は、ハサミとノリを使う
- 付箋 → 貼る → グルーピング → 切る → 貼る
- ・サードプレイス感 1.家庭 2.職場 に続く3番目。職場だと上司とかの人間関係に縛られる。そういったものがない
- 交流のウェイトが大きい 参加者同士の交流、気づき、自分が気づいてなかった点を気づける
- 「楽しく持続できるか?」という観点
DevLOVEの紹介
- DevLOVEの紹介とともに学びと関連する話を
- DevLOVEは、開発の現場と現場のハブ。ハブとは事例、ノウハウが集まって来て、現場に戻っていく
- DevLOVEの勉強会の特徴、節操無く様々なテーマをやっている
- RubyKaigiみたいな世界を作りたい 、 理想の世界
- 現実にいる自分たちがもっといい仕事ができるように
- 知識、経験の循環
- 帰り道は帰るしかない。前を向くしかない。
- HangarFlight
- 未知で危険なものだった時代、格納庫に集まってお互いの体験を話し合い、未知なる空を知ろうとした。
- LOVEられるDev
- Technology For Who? Me! Team!
- 受け手がいるから価値が生まれる
- User!
- まだまだ考えられる余地がある。使われる側に使ってもらって初めて価値を持つ
- DevをLoveするを4年、よく訓練された勉強会。お花畑:勉強会にくることが目的になっているものもあるんじゃないか?
- ゴールデンサークル Why→How→What
- LoveられるDev
- でも、やっていることはあまり変わらないなぁ
- DevLOVE:聴く、試す、(失敗する)、話す、決める、書く、作る、企画する
- DevLOVEの裏方募集、求められるもの:やり切り力 & パッション
アイデアワーク
- 新しい試み
bridge社がだしているBrainAthleteというサンバイザー型の脳波測定装置を使って
脳波の状態は、スクリーンにも表示
なんと、講師自身の集中、リラックスの見える化してしまうという試み。
これを見て思ったこと。
サンバイザー型だとさすがに職場では付けられないけど、Bluetoothヘッドセットぐらいになれば、
つけてても外見はあまり気にならないから試してみたい。
以前、「夢の扉」の「ビジネス顕微鏡」というテレビ番組で、日立製作所 基礎研究所 主管研究長)矢野和男
という方が、3軸加速度・脈拍・皮膚温度 人間の活動をすべて記録するために、
全身に測定デバイスをつけてライフログを取ってた。
ここから発展して、名札を使って、コミュニケーションの見える化をする「ビジネス顕微鏡」というのが
作られていた。
夢の扉 矢野和男 〜ビジネス顕微鏡〜
これに、脳波までくっつくと、そのコミュニケーションが有効だったのかまで見えるのかもしれない。
ただ、それが見えると都合が悪いこともある、見え過ぎるのも困りものか。
脳波というライフログは、組み合わせ次第で面白いことができそうだ。
1. スピードストーミング
実際には、29人32人のユニットで1つの輪、3セットを実施。
- 感想
DevLOVEの告知で見たから、DevLOVEつながりなのだが、ほとんどの人は初対面。
その状態で、いきなりブレスト!?と少々とまどった。
「今まで参加された勉強会は?」と最初の相手がいいパスをくれた。
話の引き出し方、質問、話しを受けての乗り方がうまい。
参加して実践してる人の「実感」を聞けたのは、自分にはない視点も多く面白かった。
主催する人の「実感」というのも、また違うんだなと。
- 疑問
5分のアイディアだし→1分間のメモ取りの順なのだが
5分間のアイディアだしのときに、これ!と感じたコトを、その場でメモしてた
相手もそうだったと思う。
ネタ出しの勢いが止まらない程度なら、厳密に守る必要はないのかな?
- 内容
勉強会で、定期的に参加しているのは、JGGUG(Japan Grails/Groovy User Group)で開催されている
G*ワークショップ。
Groovyは、趣味でなにか作りたくて始めたので、仕事場で直接実践つもりは全くなく始めた。
知っていくと便利あんおで、職場でちょっとした便利ツールぐらいは作ったりしたりはしてみたりはしてみた。
気軽にモノが作れるのが楽しかった。
ところが、その中で知り合った人から、テスト、DVCM、BTS、アジャイルなど視野が開けた。
まったく狙ってなかったとこから、業務でも学ぶべきところにつながった。
バラバラだったものがつながっていく感じが1つの実感。
広がったことを、真似して、社内LTで伝えてみて、相手が巻き込まれたら、それも1つの実感。
2. 3人ブレスト
立ってでも、座ってでもいいようだが、どの組みも座ってたかな。
- 感想
それまで実施していた、スピードストーミングの内容が話の種になる。
人から聞いていいなと思ったこと、人と話してて自分はこういうときに
実感するんだということをベースに、3人でブレスト。
スピードストーミングとは別の人と3人組になるので、アイディアが交わる。
人から聞いた話、自分の話が混ざって、便乗して、また違った展開になる。
特に今回は、DeveLOVE・エンジニア系とhdcvalue・デザイン系の人が
いたので、違う視点だったり、実は話していくうちにそれは実は同じだったりという
発見があった。
これは、ブレストじゃなくてもいいんだよな。
Speedstormingの補足
- 勉強会の場合
- ペアでブレスト
- 自分だけではなく、お互いに分からないなら、質問してもいいんだという安心感
- どちらか片方が理解していれば、自己解決できる
- ペアでブレスト
- 全部で30分以内
-
- それ以上長い時間は続かない
-
3. アイディアスケッチ
- 感想
@dproject21 早い!!
僕が2枚書いている間に6〜7枚書いてた。
結果3枚目の紙がなくてもらいに行くことに(^_^;)
この差はなんだろう。
アウトプットを意識して、ブレストに臨んでいたからだろうか?
2〜3枚は下書きのつもりでどんどん書いた方がいいのができるよと言ってたから
数多く書いた方が面白いと思えるものができるんだろう。
ただ、まとめようとすると「言葉」、「イメージ」がなんか違うんだよなと止まってしまう。
- 疑問
スライドのアジェンダなどある手書きイラストは「うまい!」という訳ではないのだけれども、
イメージは伝わってくる。
僕もイラストが上手くなりたいわけではなく、アイディアのイメージを残したい、
サッと説明したい時に、イラストを書こうとする。
なのだが、かけずにイラッとしてしまう。
棒人間、てるてる坊主風で構わないんだが、イメージで伝えられるイラストにもコツがあると思う。
そういった発想法で使えるイラストのコツもまとめられているものがあるのだろうか?
(懇親会のテーブルで話題になった「ゲームストーミング」には、そういうイラストの書き方が
1章分あるそうだ。)
4. ハイライト法
- 疑問
1個目、2個目のテーブルはほとんど☆がついていないのだけれども、回っていくと☆が溜まっていく。
その中で、まず大量に☆がついてるものがまず目に入ってしまう。これはそういうもの?
0個のものがあると「俺だけがいいもの見つけたドヤッ」って人と「誰もいいと思わないのかどうしよう」
と思う人がいるんじゃないかと。
そうすると、最初にある程度の☆がついた時点で決まってしまうんじゃないかと不安になった。
その不安は社内で実践した場合に、「誰が」書いて「誰が」☆をつけてるかがわかってる場合、
アイディアの良し悪しではないものに左右されそうな嫌な予感がした。
- 感想
fav、いいね!があるので、非常に身近に感じた。
こんなのが!!(書いたのは、僕ではありません。)
5. アイディアのレビュー トップ8
- 内容
トップ11か12になってしまったが、☆が10個以上の人で抽出。
11個以上だと3〜4個になってしまったから。
-
- 勉強会カレンダー
- 例えば料理であれば、料理教室に行く前と行った後の写真を載せる
- 2周目、3周目の学び
- 同じ事を1週間後にやってみる
- 別の視点で見れる
- コメント「2回目の人が補助をやると質問が深まるよ」
- 帰ってからやるリスト
- 書くまで帰れない
- 最後の人が書けなければ、主催者側が反省会
- 未体験のことを書いてやるリスト
- やりたいけど未体験なものを6個書く
- サイコロを振って選択
- 必ずやる
- 大人のキッザニア
- ITだけではなく広げられる体験ができる
- 職場体験で活かす
- WWS(ダブルワークショップ)
- 2回やることが前提のワークショップ
- 時期を離して
- ブログの赤ペンサービス
- 勉強会同窓会
- 同じ勉強会に参加した人がその後、どのくらい進んだのかを確認
- コメント「合コンでもいいのでは?復習していないと呼ばれいない」
- レベルが違う人同士の学びの場
- レベルが高い人をいれることで、レベルアップを図る
- コメント「Aは通常の参加者、Bは1/10の受講料。その代わりBは受講後にはミニ講師をやれないとならないというのも」
- ○○○はレベルが上がった
- できないリスト
- チェック
- できるようになったか
- コメント「レベルが分かると、欲しい要素スキルの人がいればいいので講師不要でできるようになる」
- ほめ上手を探す、お近づきになる
- 私は、叩き上げで育ってきたので、褒めることが苦手
- なので、「ほめ役は自分で外に探してこい」
- コメント「褒めトレーナーってのもいいね」
- 失敗工場
- 安全に失敗できる場
- 強制アウトプット
- ヨメがなでなで
- ほめらえたらうれしい
- 「誰に」が重要
- 2次元キャラクタ、AKBなど
- コメント「本物の嫁ならいいけど、なかなか褒めてもらえない」
- 勉強会カレンダー
- 感想
確かに☆を付けたくなるものばかりだ。
1人で、2つ、3つのアイディアが入ってた人もいた。すげぇーや。
僕のは、3個、5個、7個だった。
嫁の「ヨメ」を記号の「∃×」にと読んでしまったので、☆をつけて回ってるときは
訳が分からなかった・・・ ><。
それにしても、1つ1つにコメントでアイディアを足していく、プロってスゴイ!!
6. 発見ブレスト
- 内容
選ばれた人が壁際に立ってもらい、いいなと思うところに整列
4人グループで発展ブレスト
2人だと通常は消滅して、別のグループへ。今回は特別に2人で
- 感想
2人だと少々手詰まり感があった。3人、4人いると視点が違う人が
そうろうからいいだろうな。
7. プレゼン&ポストイットFB
- 内容
即興で1グループが発表。
- 感想
ブレスト中にお願いされたようだが、それにしても、見事なプレゼンだった。
メモしたものを見事に構成して、他のグループのアイディアをパクりもあったが
その反応を見て、アドリブでさらに他のグループのをパクるという見事な対応で。
8. 質疑応答 or 困りごとへのコメント
【参加者】チーム(複数人)でのアイディアの収束とそのファシリテーション。 ※アイディア=発想≒発散て捉えていましたが、ひょっとして収束までが発想? 石井) 収束の方法3つ、収束の5つのルール(ブレストの4つのルールと双璧となるルール)、優れたアイデアを創出する4つフェーズ
- ハイライト法
- アイデア番付法
- Pugh Method (ピューメソッド)
【参加者】発想に対する基礎体力的な何かがあるような気がするのですが、 何とも説明できません(飛躍のベースにも論理思考があるとかなんとか) 石井)あります。筋肉と似ていて「使わなければ失う」 おすすめ=8分ウォーク。 新しいインプットに触れ続ける(アイデアの出やすい瞬間を増やす)
歩いたときに、アイディアが思いつきやすいことは知ってたし、
実体験としてもある。
でも、その最適な時間があったとは知らなかった。
8分=800m
自分の行き帰りの中で、「8分」というのを作るのは、難しいな。
歩くとすると20〜30分ぐらいになってしまう。最初の8分を意識してみるか。
【参加者】アイデア発想自体なじみがないので (私もアイデアは企画が出すでしょという感覚でいました) 基礎というか基本を共有していただけると助かります。 石井)99%仮説 発散パートの”基礎”=「In」「Co」「re」「Out(ノート法)」
ロシアのTRIZの研究所で20万件の特許を分析した結果99%は、今までのなんらかの
組み合わせでできるもの。しかし、残りの1%の世紀の発見のようなものは、
それでは説明できない。ここは発想の研究としても未踏の領域。
残りは、Facebookの方で公開されている。
懇親会
- 社内でブレストする?(6人中)
- 2人:業務で普通にやっている
- 2人:ワークショップ形式での練習、もどき
- 本の読み方
- 目次読みするようになってから変わった。
- ゲームストーミング
-
- O'Reilly本
- 立ち読みできる本屋ないし
- →Kindleで見せてもらった
- O'Reilly本
Kindleがでてから作ったアプリプレゼン公開大会に
-
- タロット・リポート
- ATNDチェックイン
- 発想会議
- 占い師がよく使うコールドリーディングって知ってる?
- コーチング、カウンセリング、コールドリーディング
麻婆豆腐辛すぎ!!!!
全体の感想
脳みそフル回転の心地良い疲れと、ブレストの高揚感、懇親会のお酒も合わせってめちゃくちゃいい気分で
帰って来た。
DevLOVEとhcdvalueの共催だったわけだが、混ぜるな、危険。 楽しすぎる!!
関連ブログ
DevLOVE x hcdvalue共催「ブレスト祭り」 -DEVLOVEBLOG
DevLOVE x hcdvalue共催 ブレスト祭り に参加しました #hcdvalue #DevLOVE #ブレスト祭り -
なぜ実践なのかを考えた@ブレスト祭り -エンピツとキーボード
DevLOVE x hcdvalue共催 ブレスト祭りに参加しました -晄夏ノート
3/3(土)、DevLOVE x hcdvalue共催 ブレスト祭り #hcdvalue #devlove に参加してきました。 -ミッションたぶんPossible
DevLOVE x hcdvalue共催 ブレスト祭りに参加した
“懇親会のテーブルで参加者”から聞いた、本、アプリなど
- アイデア・スイッチ 次々と発想を生み出す装置
- ゲームストーミング
Dave Gray、Sunni Brown、James Macanufo、野村 恭彦(監訳)、武舎 広幸、武舎 るみ
価格: ¥ 2,730
価格は記載時点のものです。購入前にAmazonでご確認ください。
- なぜ、占い師は信用されるのか? 「コールドリーディング」のすべて
- タロット・リポート
- ATNDチェックイン
- なくなった?
懇親会ではでなかったけど、アイディアプラントにて開発されているもの
- 智慧カード2
- IDEACARD(アイデアカード)
- 智慧カードで学ぶ発明原理40
その他にも多数あり、Amazonで購入できるようになっている。