「VS Code Conference Japan」のまとめ #vscodejp
.NET 5 リリース記念のイベント は文字起こしして、ブログを書くのにえらい時間がかかったので、今回は個人的に気になったり、面白かったりしたところのスクリーンショットをピックアップしてまとめます。
- 告知内容
- オープニング
- はじめての VS Code and Codespaces
- AI/MLエンジニアに伝えたい令和時代のVS Code使いこなし術!
- アプリ開発&チーム管理で役立った拡張機能
- Fortran が拓く世界、VS Code が架ける橋
- Visual Studio Code 拡張機能の活用
- Remote Development with Podman
- 最強の Dev Container を考える
- LT
- クロージング
- 感想
告知内容
VS Code Conference Japan
イベント概要
VS Code 5周年イベント です!
Visual Studio Code がリリースされてからもうすぐ 5 周年になるのを記念して、VS Code Meetup 主催のデジタルイベントを開催いたします!!!
Visual Studio Code に興味がある方、Visual Studio Code を愛している方、我こそはと Visual Studio Code について語りたい方など、みんなで集まって 5 周年をお祝いしよう!!!
オープニング
紹介された拡張機能
資料
動画 youtu.be
マイクロソフトVS Code TeamのAlessandro Segala san(@ItalyPaleAle)からのビデオメッセージ www.youtube.com
はじめての VS Code and Codespaces
Q&A
- Q1.VS Code公式サイトの日本語化の予定はありますか? https://code.visualstudio.com/
A1.システム的な問題で、直近では難しい。本社へフィードバックは行っている。もーワンプッシュしていく。
Visual Studio Codeをアクセシビリティを意識して作られている。 https://code.visualstudio.com/docs/editor/accessibilityQ2.Visual Studio Codeのバージョンはなかなか2にならないですね。
A2.いつ上がるかは分からない。
A3.やったことがないからわなからない。 https://visualstudio.microsoft.com/ja/ ではVisual Studioを勧められた。
デスクトップアプリ開発できなくはないけどVisual Studio 2019のほうが楽ちんです #vscodejp
— かずき(Kazuki Ota) (@okazuki) 2020年11月21日- A4.VS Codeが増えてる。統計的なものではなく、肌感で。
紹介された拡張機能
資料
スライド
speakerdeck.com動画
youtu.be
AI/MLエンジニアに伝えたい令和時代のVS Code使いこなし術!
続きはWebで。
Q&A
- Q1.Anaconda さん最近大規模な商用利用でお金かかるようになったんでしたっけ?
- A1.存じ上げない。
さっきの Anaconda の有償とかの話はここで知った感じ #vscodejp https://t.co/0JxSRw0LkP
— かずき(Kazuki Ota) (@okazuki) 2020年11月21日
紹介された拡張機能
資料
スライド
speakerdeck.com動画
youtu.be
アプリ開発&チーム管理で役立った拡張機能
紹介された拡張機能
- 紹介されている拡張機能
開発環境編
サーバーレスアプリ編
コーディング補助
Git編
その他支援編
資料
スライド
www2.slideshare.net
動画
youtu.be
Fortran が拓く世界、VS Code が架ける橋
紹介されている拡張
- Modern Fortran
- FORTRAN IntelliSense
- Fortran Breakpoint Support
- fprettify
- CMake
- Remote - SSH
- Image preview
資料
- スライド
www2.slideshare.net - 動画
youtu.be
Visual Studio Code 拡張機能の活用
紹介された拡張機能
- JavaScript (ES6) code snippets
- Draw.io Integration
- Vetur
- Go
- Swagger Viewer
- REST Client
- Spring Boot Extension Pack
- Docker
- Kubernetes
- Elasticsearch for VSCode
資料
スライド
www2.slideshare.net
動画
youtu.be
Remote Development with Podman
関連リンク
- コンテナーの構築、実行、および管理
- podman/Troubleshooting
- How to run Podman on Windows with WSL2
- Docker in Docker
- DockerユーザーのためのPodmanとBuildahの紹介
Q&A
- Q1.なんでRHELはDockerのサポートを辞めたのか?
A1. 深い問題。リンク にも書いてあるが、基本的のは会社の方針。 一言で言うのは難しい。気になる方は調べてください。
Q2.コンテナ周りの拡張機能も増えてきて選び方が難しくなってきてると思うのですが、拡張機能の相性とかあったら聞きたいです。
A2.Remote DevelopmentとDockerの拡張しか入れてないので、相性の問題にあたったことはない。
Q3.いつ勉強する時間をとっていますか?
A3. 起きてる時間になんとか捻出。家事をしている時間にスライドネタを考えている。
Q4. ぶっちゃけ、Remote Development with podmanを実運用で利用できることを期待できるのか?
- A4. まだまだ。正直Fedoraで動かすことはできたが、まだまだ使いこなせていない。Dockerに比べてバグが潜んでいるかもしれない。 将来、Docker、Podmanどっちが優勢になるかわからないので、Podmanのいいところ、特徴を知っておくのもいいと思う。
紹介された拡張機能
資料
- スライド
speakerdeck.com - 動画
youtu.be
最強の Dev Container を考える
資料
スライド
docs.google.com動画
youtu.be
LT
EmacsおじさんのVS Code挑戦記
- Emacsは1989年から使っている
- Visual Studio Codeは0.5.0から使っている
- EmacsユーザーがVS Codeを使う際のキーバインドは、VS Codeのデフォルト、Emacsキーバインド、宗教上の理由でVS Codeは決して使わないが23.1%ずつ。
Emacsユーザーの皆さんに質問です。
— NAKAMURA Yoshiyuki (中村 良幸) (@nakayoshix) 2020年11月20日
VS Codeを使う際には、キーバインディングはどうしてますか?
- 動画
youtu.be
VS CodeがSQL クライアントになる ~ DBにVS Codeで接続する
- Visual Studio Codeは、もはや単なるテキストエディタではない
- SQL Server (mssql)、Azure Databases、PostgreSQLL、MySQL(Jun Han)で、SQLクライアントとして使えるよ
- 詳しくはブログの記事 を読んで。たぶん後で、デモの動画も後であげるよ
資料
github.com動画
youtu.be
この日のために拡張機能を作った話
- @okazukiさんに
そそのかされて誘われて、LT参戦 - 仕事は真面目なものを作ってるので、たまには面白いものを作りたい→Get Wild退勤 拡張機能
- 動作する様子 https://twitter.com/ColloidGel/status/1328337438482329600
スライド
docs.google.com動画
youtu.beブログ
お気に入り拡張機能について
お勧めされたので REST Client を使ってみた
- REST Client、1テキストに複数リクエスト書けて、変数が使えて、コメントが自由に残せて、Gitで共有も楽
- Visual Studio CodeからAPIが叩ける時点で神
- VTuber!!!
スライド
www.slideshare.net
動画
youtu.be
クロージング
- 動画 youtu.be
感想
10:00~17:00までの1日イベントでしたが、あっと言う間だった。
見ながら拡張をインストールしたものもあるので、さっそく試用していきたい。
Dev Containerか。そうだよね。そうなるよね。
Fortranのセッションの中で出てきた 良い道具は世界観を変える
が胸に響いた。
LSP(language server protocol)もそうだったけど、Dev Containerで、VS Codeを中心にして、世界観が変わっていっているように思えた一日だった。
発表者、運営の方、ありがとうございました!