ITコミュニティ夏祭り2011に同僚と計8人で参加してきた
同僚7人と僕で8人で押しかけた。
目的は、勉強会、イベントというものがどういう雰囲気かを感じて欲しかったから。
僕も最近になって参加するようになった身なので偉そうなことは言えないが、
参加する前と参加した後の印象は違った。
仲間が欲しかったので、そういうことのきっかけを与えてくれそうなこのイベントに参加。
前日のJGGUGで受け取ったプログラミングGROOVYの青いポロシャツで、
それっぽい人にしてみた。
誰でも最初は初心者でした〜コミュニティの中の人ぶっちゃけトーク〜
左から
- @IT エンジニアライフ 関西ライフハック研究会女子部広報担当(?):組長 [twitter:@sama_n_tha]
- @IT エンジニアライフ代表:粕谷大輔 [twitter:@daisky]
- DevLOVE代表:こしば [twitter:@bash0C7]
- GLT代表:さとうようぞう [twitter:@yoozoosato]
司会 regtan
左の二人がコミュニティ初心者、右側がコミュニティを引っ張る側
[twitter:@daisky] (ーー;) あれ!? なんで初心者という立場!?
コミュニティ、勉強会、イベントに参加するのが“怖い” 人むけのイベント
ペアチケットだと1ドリンク付き、料理、アルコールを飲みながらの鑑賞。
乾杯からスタートだが、登壇者の@daisky はもうジョッキが空だし・・・
生い立ち
- DevLove
開発の現場をより発展させたい人の集まり。
特定の技術に特化していない。
自分たちにはこんなことが足りていないことに気づく
- GLT
社内でLTをやろうとやってたものをオープンにしたもの
勉強会って?
勉強会=セミナー?、スーツばかり、笑いなし ×
GLTははLTなので、笑いあり。
Devlove、前半講義、後半各テーブルで話す
両方とも聞いてるだけではない参加型
どんな人?
すごい人、初心者お断り、ダメじゃないけど入りにくいんじゃないのか?
ハッカソンだと自分のスキルだと通じるのか?
コニュティ側はどういうことをやるかを明確にするなど工夫ができる。
開催側も人が集まるか不安。
知らないから、自分たちに足りないから一緒にやろうよ、聞こうよ、作ろうよ
勉強会やっている人 = エキスパート ×
自分が知りたいからイベントを開催、知ってる人、興味がある人に集まってもらう。
下調べ、前提知識は?
発表者の資料は、準備、前日ギリギリ、当日、下手したら会場。
技術的な下調べは30分のセッションで40時間
見る側としては、知識0でもOK
分からないことが分かった。
懇親会では分からなければ、バラけた席で自分がついていける席に行けばい。
分からないことはエキスパートの人に聞けばいい。エキスパート=教えたがり。
開催側も声をかけてもらえることはうれしい
距離的な問題
play framework だと第1回は大阪30人、第2回は東京出会っっと言う間に100人
月1ペースで大阪から東京に勉強会通いしてる人がいる(もしかして:@irof)
地方3人なら東京なら30人集まるかもしれない
ニコ生、Ustreamで距離の壁を超えられる
始めて参加した勉強会は?
関西ライフハック勉強会女子部
ガールズトーク
LTしない、IT業界ではなく女性を対象にしてるので。
女子どうしのなかでワイワイ話してるとこでいいアイディアが出てくる人種。
屋形船一隻借りてワイワイ。
エンジニアライフのオフ会でLTをしていた、Twitterでの交流もあったので
ハードルは高くなかった。自分が仲良くさせてもらっているコミュニティで交流を持てたのがよかった。
何もないところから始めるとハードルは高いんだろう。
同僚を半ば強制で誘って参加。最初は8割分からなかった。後でググった。
全国腰リールカンファレンス (懸田さんの?) 半休とって大阪からLTにしに東京に来た。
単におもしろそうだった。これ大阪から行ったらおいしいんじゃないか。
すべったらそれはそれでおいしいじゃないんか
LTをすると、声をかけてもらえる。次のイベントのつながりができる。
社内勉強会
- 社外でしゃべれないこと
- 読書会
- エディタ勉強会、毎日使うものなので
- 仕事場のコンテキストに絞るため
- メンバーの温度差
- 誰が何がささるかが分からない
- 人間関係が絡むと面倒
- やらされ感、有志ならいい
- 勉強会の最小構成人数
勉強会の最小構成人数は2名である。
1人でやっている間は独習、2人集まればそれはもはや勉強会
by 天野りょう
- 気のあう仲間を1人みつければ、それは社内勉強会になる
- こんなことをやりたいということきの反応がうれしい
- 仲間をたった1人でも見つけると楽
- 自分のもってるものを晒すのに社内で1step踏んで、社外に。
- 社内だと続けていくと大変。100人の会社で、10回やったら半分がしゃべることになる。
- 続かない→全5回シリーズ
- 自分がやりたいから、何を知ってもらいたかで開催する
どんな勉強会に参加してみたい
運用側の勉強会 ITIL
こないだ大阪で開催された読書会。自分で読んで本について発表してる勉強会
ハードルが低くて参加しやすい。(もしかして:Javaらへん読書会)
主催者側
GLTはなんでもやってもいい
DeveLove
このテーマなら話せるなという内容なら応募してもらえばいい
by 角谷信太郎
http://jibun.atmarkit.co.jp/lcom01/special/fivett/tt05.html
LTで失敗したことは誰も覚えていない。
LTをしていたことは覚えている。
失敗したらお酒飲んで、寝たら次の朝には忘れてる
勉強会に限らず、今のIT業界とエンジニアたちに取り巻く環境って
やったことに対する加点が評価得られる。
失敗したことに対する減点ではなく、プラス評価。
なんかやったらいんですよ。
失敗しても失敗したら教訓が得られるだけ。
私たちと一緒にやろうよ。DeveLove
出て言ってしゃべっていても得られるものしかない。失うものはない。
自分で理解するつもりになっていても、誰かに向かって説明しないと
本当に理解しているかって分からない。
そいうことを勉強することが重要。スキルアップが必ず見込める。
人前にでておじけずに話す。
誰も怒ったり、攻めたりしない
出て行って話す機会があれば、ぜひ積極的にチャレンジして欲しい。
Togetterまとめ
KPT
Keep
- 周りを巻き込んで参加する
Problem
- 席は固まらずにペアでバラけれた方がよかったな。これは失敗。
- 懇親会は参加せず
山手線でトラブルとかあったので、参加してたら帰れなくなってたかも知れないけど、
参加した方がよかったかな。
前日のG*ワークショップの懇親会に現れて、GROOVYポロシャツに着替えた
[twitter:@digitalsoul0124]にもあった。
XP祭りXといい、他のイベントに参加しても知ってる人がいるといいね。
今回は大勢で参加したけど、1人で参加する場合には、ぼっち怖いから。
今回は、新しい知り合いを増やせなかった。
Try
順番に順番にだぞ。誰となく。
- 興味がある勉強会・イベントのUstreamをサテライト方式で仲間と鑑賞、意見交換
- 自分が知りたいことについて、勉強会を身近な仲間と開催
- 外部のコミュニティでまずはLTから発表に参加