プログラマのための文字コード技術入門


最初にハマったのは、新人のころのSolarisを使ってたときのテキストの扱いかな。
Windowsで作成されたShift_JISのファイルをバイナリモードで転送して、
化け化けにしてしまったりね。懐かしい。このころはまったく分かってなかった。


次は、EUCShift_JISUnicode(UTF-8UTF-16UTF-32UCS-2、UCS-4)・・・・
なんでこんなにあるんだーって発狂しそうになったころ。


後はトラブルで、多々ハマった。


ブラウザ→Webアプリ→DBでコード系が違って、コード変換ではまったり。
よく使ってしまうけど、「〜」なんて大っきらいだ!と叫んだり。


IE8 のJISエンコーディングの自動検出を無効にする修正プログラム
で、古いHTML、マニュアルが文字化けして読めなくなったなんてのもあるし。


身近なところでも、Twitterでもクライアントによっては、表示できなくて四角になってる文字もあるね。


あとは、Vistaから取り込まれたJIS2004(JIS X 0213:2004)対応とか、まだ対応必要なのと。。。



その度に一度は、体系的なものをを頭に叩き込みたいなと思ってた。


以下のリンクを読んだことがある人は、同じように思ってる人も多いんじゃなかろうか。
文字コード規格の基礎
いいから聞け! 俺が文字コードについて教えてやるよ その1(前提知識編)



この本は、そんな人にオススメです。




もう一度、手を動かして確認しながら、読みなおしてみようっと。







矢野 啓介
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