EmacsでCtlr+aとCtrl+eにもっと活躍してもらう

Windows秀丸使いなので、ファイルの先頭にはCtrl+Home、最後にはCtrl+Endで移動
これが身に付いてる。


かろうじて、vi/vimでも、:1、Ctrl+ng(Ctrl+gだけでいいのだけど、ngがクセになってる)で
移動はできる。


でも、Emacsだと分からん(^^;
先頭に戻る時は、vi/vimと同じようにC-l 1で1行目に飛べばいいのだが、
最後への移動が分からんのよ。。。


Emacs テクニックバイブルの中に、便利そうなsequential-command.elというのものがあった。



インストール

入れるのはこの2つ
http://www.emacswiki.org/emacs/sequential-command.el
http://www.emacswiki.org/emacs/sequential-command-config.el


インストール方法は以下。

M-x install-elisp-batch hsequential-command.el

または

M-x install-elisp http://www.emacswiki.org/cgi-bin/wiki/download/sequential-command.el
M-x install-elisp http://www.emacswiki.org/cgi-bin/wiki/download/sequential-command-config.el
.emacsの設定

以下を設定を追加する

(require 'sequential-command-config)
(sequential-command-setup-keys)
使い方

1回目のC-a だと行頭
2回目のC-a だと先頭
3回目のC-a だと元の位置に戻る


1回目のC-e だと行末
2回目のC-a だと最後
3回目のC-a だと元の位置に戻る


これなら覚えられる!!


あれ?おかしいな、普通の操作ができるようになっただけなのだが、なんか嬉しい。



今の設定だとこのように移動できる。

---------------------先頭
C-a





---------------------上へスクロール
M-v






---------------------
        
            C-p
行頭        ↑      行末
C-a ←−−現在地−−→ C-e
            ↓
            C-n
         
---------------------下へスクロール
C-v






---------------------






C-e
---------------------最後









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