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マキコミの技術

book mindmap

マキコミの技術を呼んで、まず思い浮かんだのが、
2011/02/08 放送のガイアの夜明け 『一日の計は“朝食”にあり』での
こんなシーンだった。

CHISUN HOTELが朝食の目玉として、全国を8ブロックに分けてをご当地食材を使った
ご当地豚汁を用意するというもの。
北海道ブロックのメニューはミルク豚汁。
料理長もアイディアはあったものの、実際に作るのは初めてだった。
試行錯誤の連続で、牛乳減らしたり、バターを入れてみたりしたが、
試食会での評価はイマイチ。
調理場でさらに改良を加えるも、未完成。
味見をした若手の料理人も料理長には何も言えないような雰囲気で、
無言のままだ。


料理長が頼ったのはブログでレシピを公開していた北海道の酪農家の主婦。
確かに地元の食材、ふるさと料理なら、地元の主婦に勝てないかもしれない。
しかし、ひと昔まえなら、料理長が素人にアドバイスを求めるなんて
考えられただろうか?仮に求めようとしてもつてがなかっただろう。


実際に作っている過程を見て、食べてみて、大量の牛乳と牛乳自体の旨みの差に
料理長は気づく。
牛乳も北海道からとりよせ、さっそく東京に帰り、実践してみると
試食会でも好評。



「上下関係」のある若手料理人は何も言えず、「フラット」な関係にある主婦から
アドバイスをもらう
地元の食材、ふるさとの料理の秘訣という「影響力」が「狭く」ピンポイントの情報であり、
「距離」は関係なく、ネットで「つながった」人から教わった。
ブログを公開したことで主婦がプロの料理長にアドバイスを求められるとういう
「マキコミ」が生まれた。
そんなことを思ったシーンだった。



「マキコミの技術」を読む前から、自分が実践してることもあった。


1つ目は「ギブ&ギブ」
最初は、特に意識してたわけではない。
師匠や先輩に比べて技術力に長けていたわけでは全く無いので、
自分が知ってる範囲のことにはできるだけ回答するようにしてた。
異動などでネットワークは広がっていった。

答えてると、だんだん、なにかと質問を受けるようになった


もちろん知らないことも質問を受けることもある。
「そもそもそんなモノあるんだ」、「そういう見方もあるか」と
質問を受けること自体で気づくというメリットもある。


分からなければ、知ってそうな人を紹介したり、ヒントになりそうな
サイトを教えてみたり。
全く知らないときは全然分からんと。


相手が解決したら、だいたいは、その内容を後で教えてくた。
質問を受けるようになっただけで、知らないことの答えも知ることができるようになった。

情報は、情報のあるところに群がる性質がある

といった言葉をなにかで読んだ。
確かにそのようだ。


いやらしい話をすると、仮に自分の持ってる情報が5個だったとする。
10人に5個の情報を伝えたとしても、その10人が1個ずつの新しい情報を返してくれれば、
10個情報が手にはいる。
5個分、得するのだ。


つながってる人が多ければ多いほど得になる仕組みだ。


そうはいっても嫌いな人には関わりたくないから、下心丸出しで近寄っても上手くいかないだろう。
だから、純粋にできることをやっている、知っていることを答えてる、やったことをブログに
書いてる、そんな人だから他人寄ってくるのだろう。



もう1つは「ペイフォワード」。
僕の場合は、ネットではなく、まずリアルから始まっている。
尊敬する師匠から様々なことを教わった。
しかし、その恩を師匠に返すことができない。
そんなときに言われた言葉

「上から受けた恩は、上に返す必要はない、下に返せばいい。」

リアルな上下関係から始まった僕のペイフォワード。
リアルな関係では、限られた範囲にしか広がらない。
なので、始めたのがこのブログ。


プロフィールに書いてある

わたしは、あなたの「みちしるべ」になりたい


これは、「だかあぽ」というマンガで、波多野万次が恩師 牧村に言われた言葉

わたしは君の道標になりたい・・・・・

この言葉から始まる。
波多野万次は、恩師 牧村に憧れて、同じ高等学校に入学する。
そこで、恩師 牧村との再会するが、しばらくして牧村は亡くなってしまう。
「道標」を失った彼が、滝田と綾女を結びつけることで、
校長から自分が「道標」になっていることを気付かされる。
そして、最後に、教師となった波多野万次が生徒に向かって
挨拶するのもこの言葉。


もし、だれかの「みちしるべ」になれたらうれしい。













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