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高められる目標と高すぎる目標

言葉 マネージメント リーダーシップ


高すぎる目標(むしろ夢と言った方がいいかもしれないが)でそれに向かって励んでいく人もいる。
個人ならそれでもいいかもしれない。
しかし、チームとして明らかに高すぎる目標は、「目標」としての役割を果たさない。
むしろやる気を無くさせてしまう。
チーム、プロジェクトとなると「目標」というのは、同じベクトル同じレベルでないとダメだ。
誰か1人でも「そんなの無理だよ」と思ったり、「俺が目指してるのはもっと上なんだよ!」
と思ったら、その次の「行動」がバラバラになってしまう。


例えば10年連続1回戦負けの高校野球チームがロッカーに「目指せ甲子園」と
貼ってあったら、これは「目標」だろうか?
現実味が無さ過ぎて誰も、本気でそう思っていないただの飾りとなっている
のではないだろうか。
さらに、これが剥がれかけてたり、黄ばんでいたりしたら、新しく入って来た
「本気」の人もやる気が失せてしまうのではないだろうか。




「甲子園」なら誰にもで分かりやすい。
ビジネスの世界なら「売上○○円」といったところか。
ところがこれが、「○○を通じ、××の価値を高めることで、お客様のビジネスに貢献する」
といった目標になってしまうと、各々がバラバラの方向に自分が達成できる範囲で進んで
しまうのではないかと思う。
これも目標と言えるのだろうか。



目標立てたら実現できるってわけじゃない
目標は自分がそこへ向かっていくって約束なんだ
自分の可能性めいいっぱいまで使ってみたいなら
でかすぎないとだめだ


同じベクトルで、かつ、自分とチームの力を最大限に高められる目標が理想。
メンバーがこの言葉のように感じられる理想的な「目標」をチームに掲げなければ。


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